(S:千田堅吉さん)
−昔から今のワークショップとよく似た(今スタイルは進化してますけども)実際に体験することでその良さを伝えていくっていう活動をずっと実はされてたんですよね?
S: 例えば「年賀状を摺る会」なんかは何年も続けたり、あれはまさに“ワークショップ”でしょ。そういうなんは早くからやっていたのは事実やね。その後、店を作ったりなんかして、ひたすらそっち中心でなんていうのかな、ダイレクトに作って売るっていう以外のところを、言い換えればこのようにして唐紙が作られるといったところなどを省いていったような時期がありましてね。 |